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EVENT 2024.04.20-2024.06.16

高松市美術館 特別展「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」開催!

特別展「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」

©AIC ©AICライツ ©スタジオぬえ ©創通・サンライズ ©永井豪/ダイナミック企画 ©東映 ©光プロダクション/敷島重工 ©光プロ/ショウゲート ©1982 BIGWEST

「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会!

『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガー Z』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。

本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

◎その他のイベント等、詳細は当館ホームページをご覧ください。

◎同時開催:特別企画「『電磁車輌コトディーン』の世界」
高松琴平電気鉄道「ことでん」を題材に、SF劇画で香川郷土史を探求する「電磁車輌コトディーン」。ご当地SFとして2019年からユニークな展開を続ける同作品の軌跡を、原画、グッズ、その他資料により辿ります。

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高松市美術館 特別展「日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」
■会期:2024年4月20日(土)~6月16日(日)
■開館時間:9:30~17:00(金曜日、土曜日は19:00閉館/入室は閉館30分前まで)
■休館日:月曜日(ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)は開館、4月30日(火)、5月7日(火)は休館)
■観覧料:一般1,200円(960円)、大学生600円(480円)、高校生以下無料
※( )内は前売、20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
※前売券は、高松市美術館1階受付、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて4月19日(金)まで販売(詳細な販売開始時期は各店舗へお問い合わせください。)
■会場:高松市美術館(香川県高松市紺屋町10-4)