高松中央商店街は総延長2.7kmにもおよぶ日本一長いアーケード街として知られています。
8つの商店街をあわせた店舗数は約1000店と多種多様な業種が軒を連ね、天候に左右されることなく、1日中楽しむことができます。
JR高松駅や香川県立アリーナからは徒歩10分。
栗林公園や玉藻公園を観光した後にも立ち寄りやすい場所です。
8つの商店街が連携し、まちづくりの視点で運営されているのも特徴。買いものしながら「街も楽しむ」ための仕掛けやデザインにも着目してみてください。
丸亀町(まるがめまち)商店街
1588年、生駒親正が高松城を築城した際、丸亀の商人をこの地に移したことが丸亀町の名前の由来。
2006年の再開発以来、「居住者を取り戻す」をコンセプトにマンションや病院、飲食店など生活に必要な店舗を誘致し、今も再生を続けています。
街のシンボルのドーム広場は、香川県のアーティスト・川島猛(かわしまたけし)氏によるデザイン。ここで年間250ほどのイベントが開催され、賑わいを見せています。
吹き抜けが気持ちよいけやき広場は来訪者の憩いの場。ポケモンセンターや若者に人気のチェーン店も商店街に融合しています。
自転車が乗り入れないので、車椅子や子ども連れの方も安心。
再開発では駐車場を「車の駅」と位置づけ、合計900台を収容する3つの駐車場を整備。「商店街は車で行きづらい」を払拭しました。
南新町(みなみしんまち)商店街
江戸時代から大店(おおだな)が集まり栄えてきた南新町は、高松でいち早くアーケードを設置しました。さぬきうどんの人気店や飲食店も集まっています。
創業50年以上の老舗店も。
片原町西部(かたはらまちせいぶ)商店街
江戸時代から続く商店街で、高松城の堀を埋めたときに、片側が原っぱだったことが、片原町の名前の由来。
高松のお茶文化を支える老舗店が点在。銘菓とともに建築にもご注目。
商店街直結のホテルもあり。
古天神(こてんじん)は、讃岐の国守だった菅原道真公の安寧を祈って建てられた祠(ほこら)がはじまり。下町情緒が感じられます。
片原町東部(かたはらまちとうぶ)商店街
アーケードの間をローカル電車「ことでん」が走る風景は、鉄道ファンでなくても必見のフォトスポット。
ことでん片原町駅に直結していてアクセスも便利。
兵庫町(ひょうごまち)商店街
高松藩の武器を保管する兵庫(倉庫)が並んでいたことが兵庫町商店街の名前の由来。
老舗喫茶店や香川のご当地グルメ骨付鳥、うどん店などが並びます。
その昔、兵庫町商店街の西に路面電車の広場駅があったのだとか。
常磐町(ときわちょう)商店街
戦後はデパートや劇場などが建ち、人々の復興を支えてきた常磐町。ことでん瓦町駅から近く立ち寄りやすいエリア。
田町(たまち)商店街
江戸時代、田畑に囲まれた場所に町ができたことが田町の名前の由来。高松中央商店街の中で一番南に位置しています。
アーケードの天井に描かれた香川の名所にもご注目。
老舗に混ざって新しいお店も増えています。
実は、地元スーパーの創業第一号店がここにあります。
ライオン通(らいおんどおり)商店街
高松一の夜の繁華街として知られるライオン通。1922年に商店街に誕生した映画館「ライオン館」が名前の由来。
居酒屋が集まる夜の商店街と、生活用品や生鮮食品が揃う昼の商店街が共存。
あなたの「推しの商店街」は見つかりましたか?
今も進化しつづける高松中央商店街。これからも目が離せません。
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2026.3.30
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